忍者ブログ

スタントウーマンフェチのBLOG

2011年もっともアツいスタントウーマンたちを語る

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

管理人よりご挨拶

皆様はじめまして。


スタントウーマン・・・ はたしてこの職業の女性に惹かれてしまう男というのは私の他にどれくらいいるのだろうか。

映画やドラマを観ていると、女性がビルから転落したり階段から転げ落ちたり、自動車にはねられるシーンがある。そのとき危険な演技をしているのは、ほぼ100%の場合女優本人ではなく、スタントウーマンと呼ばれる女性たち。

私くらいになると、そのようなシーンに巡り合いたいがために映画やドラマを観ていると言っても、もはや過言では無い。

近年、映画やドラマ撮影などにおける安全の確保、というより女優に対して過保護とも言える制作現場の環境ができつつあると想像する。話題のアクション映画で、主演女優がインタビューに応じる際、

「今回はスタントなしでアクションに挑戦したわ。」

などとのたまう光景をよく目にするが、あれは完全にウソっぱち。断言してもよい。その作品がハリウッドの大作であればあるほど、ちょこっと地面を転がるだけのシーンでも、よく見ると本人でないことが殆ど。

これは私のような人間からすると、願ってもない幸せである。どんどんスタントウーマンを出してくれ、と常に願っているので。・・・が、難しいのが、スタントはあくまで影の存在であってほしいというところ。「スタントウーマン総出演!顔出しで2時間まるまるアクションします!」みたいな映画を作られても、魅力を感じないのだね・・・。

基本的にはチラリズム(死語?)の世界というわけ。

表向きは女優本人だよという事になっているけど、実はスタントウーマンだった、という事実が大事。そこを見つける楽しみが、私が映画などを鑑賞するときの醍醐味に他ならない。

具体的には、「ここだ!」と思ったシーンは巻き戻してスロー再生、コマ送りして確認するわけだが、このときのワクワク感といったら筆舌に尽くしがたい。地面に叩きつけられている女性の顔が、女優とは別人のもの!そこに映っているのは、苦痛に顔をゆがめた我らがスタントウーマン。その表情は私に“えもいわれぬ”快感を与えてくれる。

根本的に私がSであるがために、そういった快感を得るのだろう。

痛みに歯をくいしばった顔もさることながら、過酷なアクションによって衣服がめくれ上がり露出した足や腕、脱げて飛んでいくハイヒール、振り乱した髪の毛や硬くこわばった手足の筋肉など、すべてが宝物に感じる瞬間だ。



映画をはじめとするエンタテインメントは、時代とともにさらに過激さを増すだろう。そしてそれに比例するように、女優への安全確保はますます過保護になっていく。加えて、映像のクオリティは上がり、一瞬のシーンも鮮明に描き出すのだ。

これはまさに、スタントウーマン好きにとっての黄金時代の到来を意味する。この先に待ちうける輝かしい未来に、私は胸の高鳴りが止まらない。同志たちよ、この素晴らしい時代をともに走りぬいて行こうではないか!!

PR

スタントウーマンに対する好み。

こんにちは。

さて、「スタントウーマン好き」な私であるが、スタントウーマンと名のつく女性すべてが好きなわけではなく、やはり好みといったポイントがいくつかある。

ふつうに女性を好きになる場合にも好みがある、というのと変わらない。

さらには、その時ごとのマイブームみたいなものもあるのでここで書き留めても、いつか好みが変化することも充分考えられるが。一応、このブログのおおまかな主旨を示す意味でも一度まとめておこう。…どちらかというと好みというよりは「これには興奮しない」という内容ではある。 



●欧米人・東洋人に関わらず守備範囲であるが、黒人はグッとこない

●鍛えすぎてしまった筋肉や、顔つきが男性的だとやはりグッとこない

●40代後半以上の高齢なスタントウーマンにも、申し訳ないがグッとこない

●頻繁に顔や名前を表に出して活動している人にもグッとこない

●上記の場合に多いが、過激なスタントシーンが演じられない人もグッとこない

●カースタントやバイクなど、生身のスタントでないものもグッとこない

●アクションでなく、裸体のため等のスタントも基本的にはグッとこない

●特殊メイクや、かぶりもの等をしている場合もグッとはこない



・・・と、いったところが個人的な「こだわり」の部分。はじめの3つは、別にスタントウーマンに限った話では無いが・・・。簡単に言えば「生身の女性が危険な状況にさらされている」のが好きということだ。ただ、スポーツでも危険な場合はあるが、私としてはそれは少し違う。さらに、女性が実際に大ケガを負うような場面は、当然ながら気持ちいいものでは無い。

脚本・演出に基づいて、“安全を考慮された”中での激しいスタント、という前提が必要になってくる。「ケガをしないように」という考えがスタントウーマン自身にもあることが重要。鍛えあげられた彼女たちもひとりの人間、ひとりの女性である。危険なスタントを通して彼女たちが生身の存在だということを確認したいのだ。いったいどこまでがスタントウーマンの限界なのか、知りたい。

CGでなく、スタントウーマンというパーソナリティをもった女たちの生命力を感じたい。 スタントウーマンは痛みを感じ、ときに恐怖も感じ緊張する人間である、ということが魅力の根底にある。



さて、そういった部分を踏まえたうえで、今後はお気に入りのスタントウーマンたちの紹介や、写真や映像など
私が蓄積してきたものを、ささやかながら披露していければと考えている。どうぞ、お楽しみに。

Boni Yanagisawa


◆Boni Yanagisawa◆

アメリカ カリフォルニア州出身
生年月日:1971年5月1日 (40歳)
身長:5' 5 1/2" (166cm)

http://www.imdb.com/name/nm0945848/
http://www.v10stunts.com/boni_yanagisawa_resume.htm



華奢なボディに癒しのゴリラ系フェイス、
快活なアラフォースタントウーマン。


1993年頃から映画やTVのスタントにクレジットされるベテランで、私が ハリウッドのスタントウーマンにのめり込むきっかけとなった女性だ。 女性スタント見本市とも言える「チャーリーズエンジェル」や「Mr.&Mrs.スミス 」などの大作、 「CSI: Miami」などの人気海外ドラマにもコンスタントに名を連ねていて、ルーシー・リューやデミ・ムーアなど主役クラスのスタントダブルも多い文句なしの売れっ子だ。

彼女を最初に見ると、その華奢ともいえるボディにまず驚く。「スタントウーマンというのは筋骨隆々の男みたいな女」という固定概念を覆す体つきだ。その細い体で転倒・転落・吹っ飛び等のボディスタントをこなす。 場合によっては女優よりも細いからね。それなのにハッキリいって他のスタントウーマンが出来ないような無茶なスタントもやってしまう。もちろん計算されたアクションと鍛練の賜物ではあると理解はするが、よくあの体が耐えられるなあと毎度、感心する。Boniは肌が露出した衣装もお構いなし、プロテクターの類も使用しているのを見たことがないというのもすごい。

間違いなく痛いはず。でもそれを必死で我慢している彼女を想像する。

そしてなんといっても魅力なのが“ゴリラフェイス”だ。インタビュー動画などで見せる笑顔や声はきわめて柔和で女らしいBoniだが、激しいスタントに熱が入ってくると、下顎が前に出てシャクれたり、口を「お」の字に尖らせる。これが“ゴリラフェイス”。スタントウーマンは皆それぞれ必死の表情が違って、これを楽しむのが醍醐味なんだよね。 ここに、役ではなく“素”のままの彼女たちを見ることができる。

そんなBoni Yanagisawa。40歳という年齢ではあるが、できるかぎり永く現役で頑張ってほしい。


関連記事
「Boni姉さんお宝画像です(笑)」
「Boni姉さんの“はねられ”スタント考察」


  

写真館 作品その1


Eliza Dushku and Bridgett Riley(Stuntwoman)



「スタントウーマン写真館」第1弾はこちらの写真から。海外TVドラマ「DOLLHOUSE」撮影時のひとコマ。

写真左は「トゥルーコーリング」などで有名な女優のエリザ・ドゥシュク、そしてその横に立つのが、エリザのスタントダブルを務めるBridgett Riley。スタントダブルだから、髪型や衣裳はエリザと同じにしてある。

この手の2ショット写真は、スタントウーマン好きにはこたえられない一枚だ。

なにか、雑誌の見開き記事のようにも見えるが、女優とスタントウーマンという舞台裏2ショットが、こんなに堂々と公開されるアメリカが羨ましい限り。

エリザ・ドゥシュクが特別スレンダーな女優ではないにしろ、スタントダブルのBridgettは筋肉質ながらエリザと比べても違和感のない体つき。これが男みたいにムキムキなスタントウーマンだと興醒めだけど、近年の作品は、女優とかなり近いプロポーションのスタントウーマンがきちんと起用されることが多く、映像的にもスムーズにつながる。

とは言え、スタントダブルの肉感的で健康的なボディをセクシーだと感じる男性も少なくはないような気もするね。Bridgettのこの筋肉のついた太ももなんて素晴らしい!二人の体格を比較してみるとエリザ・ドゥシュクは身長165cm、対してスタントダブルのBridgett Rileyは、身長163cmだそう。吹き替えられたシーンを見ても、2cmの差はまず分からないだろう。

 スタントシーンを前に、二人はそれぞれどんなことを思っているのだろう。現場の緊迫した空気を感じさせてくれる、とても良い写真だと思う。

一度は、このようなロケ現場を生で見てみたいものだ。

Sonja Munsterman


◆Sonja Munsterman◆

アメリカ出身
生年月日:不詳 (MySpaceでの表記は33歳)
身長:5' 6" (168cm)

http://www.imdb.com/name/nm1241898/
http://www.myspace.com/sonjamunsterman
http://www.sonjastunts.com/



ターミネーターだって痛いのよ!
人間味あふれる西海岸系スタントウーマン。


1998年頃から映画やTVのスタントにクレジットされるSonja Munsterman。“ソーニャ”と読むのかな?最近では、海外TVドラマ「サラ・コナー・クロニクルズ」で女ターミネーターのキャメロンを演じた、サマー・グローのスタントダブルも務めていた。

ブラウンのロングヘアで、なかなかの美形スタントウーマン。一見すると、典型的なアメリカのスタントウーマンという雰囲気だが、彼女は筋肉がありつつも細く、スマートなシルエットに特長がある。ファイトから転倒・転落・吹っ飛びといったボディスタントをメインとするが、そのスタイルの良さも助けて、激しいスタントでもどこか品のある印象を残す。 

MySpaceなどを見ると、彼女の明るくポジティブな性格がよくわかる。ビーチや撮影現場でのオフショットで見せる健康的な笑顔からは、日々の暮らしやスポーツ、そしてスタントの仕事に全力で取り組み、楽しむことを大切にしている自然体の彼女を感じることができる。 

それだけに、過酷なスタントシーンでの真剣な表情が魅力を増す。彼女が吹き替えをした女ターミネーターはサイボーグなので本来、表情の変化は無いという設定になっているのだが、演じるSonjaは当然、生身の人間だから、激しいスタントでは思わず目をつむったり、歯をくいしばったりもする。それを見て「ターミネーターのくせに痛がってるじゃん!」などとツッコミを入れるのが楽しいわけだ。

いくら鍛えてもサイボーグのようにはならない、その人間らしさ・弱さがあるからスタントウーマンは素晴らしいんだよね。


The terminator doesn't feel pain. 
But, The face of "sonja terminator" has pain.
Ha ha,This terminator has humanity very much...!! :D



 

Copyright © スタントウーマンフェチのBLOG : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]