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スタントウーマンフェチのBLOG

2011年もっともアツいスタントウーマンたちを語る

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海外ドラマ「Dollhouse」でのスタントウーマン Vol.2

 以前、海外ドラマ「Dollhouse」でのスタントシーンを取り上げたが、今回はその第2弾。


海外ドラマ「Dollhouse」でのスタントウーマン Vol.1


主演のエリザ・ドゥシュクのスタントダブルでメインと思われるのがBridgett Rileyというスタントウーマンだ。彼女とエリザの撮影中の2ショットを、この記事で紹介した。まさにこの写真が撮られたエピソードでのスタントシーンをまとめていこうと思う。




ワンピースにブーツといういでたちのエリザ・ドゥシュク。ここでエリザ演じるエコーは銃撃を受けることになる。華麗に銃弾をよけるアクションではスタントウーマンBridgettの出番である。




銃撃をかわすべく、車のボンネットへと勢いよくダイブ。


ダイブ!・・・したのは良いがワンピースがめくれ上がり、豪快にパンツが丸見えに。


このシーンは普通に鑑賞していてもこの豪快な露出が見てとれた。


いやはや、静止画で見るとあらためてものすごい状態である。アクションというよりはこの「パンツご開帳」のための吹き替えであるように思えてきてしまう。こんな衣裳でこのアクションをする時点で完全に予想できる結果だからね・・・。


着地してもまだパンツは丸見えだ。露出狂の女性にも見えないこともない。


激しいスタントシーンではこのようにスカートがめくれてしまったり衣裳が脱げたりということはたまにある。しかしアクション自体が失敗していなければNGではなく、こうして作品になる。顔の見切れも良いが、スタントウーマンの健康的な太ももやお尻をこうしてハプニング的に拝見できるのも楽しみのひとつである。



さて、さらにBridgett Rileyのスタントシーンを見ていこう。




敵役の男性ともみ合いの格闘をするシーン。主要なアップはエリザ本人だが、アグレッシブなカットでは当然、スタントウーマンが代わりを務める。




髪をつかまれて投げ飛ばされる直前の瞬間のエコー。苦痛にゆがんだ顔はエリザ・ドゥシュクではなくBridgett Rileyのもの。筋肉質で締まった腕がスタントウーマンらしさにあふれている。


力任せに投げられるスタントウーマン。ノースリーブから露わになったマットな肌質の両腕は、鍛えられたボディの一端だが、この辛そうな表情がスタントウーマンといえど、ひとりの女性であり、生身の人間である事実を物語っている。




最後に、エコーが走る車のボンネットにつかまる危険なシーンを見てみよう。




ボンネットから振り落とされるエコーを演じるのは、またもやスタントウーマン。意を決して飛ぶ瞬間のこの必死の表情。くいしばった歯や、浮き上がった筋肉が生々しい。ここでカメラが捉えたのは演技ではなく、Bridgett Rileyという女性が危険に挑む瞬間に他ならない。彼女の緊張や恐怖が表情と全身に表れ出た、ありのままの映像なのである。


地面に投げ出されるスタントウーマン。鍛えた体とはいえ、石畳に叩きつけられて痛くない人間はいない。隠すすべもなくさらされた、この痛そうな表情を見れば明らかだろう。


開いたシャツからこぼれそうな胸元が見えて女性らしい。そして強制的な回転に咄嗟の反応をする手や足の動き。これらは計算された動きではないが、スタントウーマンそれぞれに違いがある。こういう個性を見るのが楽しいのだ。


車などの乗り物から落ちるスタントでは、必ずしもスタントウーマンが狙った通りのアクションができるとは限らない。このように不安定に負荷がかかってアンバランスな体勢になることは多い。右手はほとんど用をなさず、かろうじて左手をつくもののあわや顔面を固い石畳にこすりつけそうになっている。ちなみに両肘と手にはプロテクターを装着しているのも確認できる。



Bridgett Rileyは美人とは言いがたく比較的ゴツいスタントウーマンなのだが、そんな彼女でも危険なシーンでは必死の表情になるし痛みに顔をゆがめる。鍛えてあろうともプロテクターを装着しなければケガをしてしまう生身の体なのである。その人間らしさを惜しげもなく我々に見せてくれるのがスタントウーマンたちなのだ。
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