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スタントウーマンフェチのBLOG

2011年もっともアツいスタントウーマンたちを語る

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Boni Yanagisawa


◆Boni Yanagisawa◆

アメリカ カリフォルニア州出身
生年月日:1971年5月1日 (40歳)
身長:5' 5 1/2" (166cm)

http://www.imdb.com/name/nm0945848/
http://www.v10stunts.com/boni_yanagisawa_resume.htm



華奢なボディに癒しのゴリラ系フェイス、
快活なアラフォースタントウーマン。


1993年頃から映画やTVのスタントにクレジットされるベテランで、私が ハリウッドのスタントウーマンにのめり込むきっかけとなった女性だ。 女性スタント見本市とも言える「チャーリーズエンジェル」や「Mr.&Mrs.スミス 」などの大作、 「CSI: Miami」などの人気海外ドラマにもコンスタントに名を連ねていて、ルーシー・リューやデミ・ムーアなど主役クラスのスタントダブルも多い文句なしの売れっ子だ。

彼女を最初に見ると、その華奢ともいえるボディにまず驚く。「スタントウーマンというのは筋骨隆々の男みたいな女」という固定概念を覆す体つきだ。その細い体で転倒・転落・吹っ飛び等のボディスタントをこなす。 場合によっては女優よりも細いからね。それなのにハッキリいって他のスタントウーマンが出来ないような無茶なスタントもやってしまう。もちろん計算されたアクションと鍛練の賜物ではあると理解はするが、よくあの体が耐えられるなあと毎度、感心する。Boniは肌が露出した衣装もお構いなし、プロテクターの類も使用しているのを見たことがないというのもすごい。

間違いなく痛いはず。でもそれを必死で我慢している彼女を想像する。

そしてなんといっても魅力なのが“ゴリラフェイス”だ。インタビュー動画などで見せる笑顔や声はきわめて柔和で女らしいBoniだが、激しいスタントに熱が入ってくると、下顎が前に出てシャクれたり、口を「お」の字に尖らせる。これが“ゴリラフェイス”。スタントウーマンは皆それぞれ必死の表情が違って、これを楽しむのが醍醐味なんだよね。 ここに、役ではなく“素”のままの彼女たちを見ることができる。

そんなBoni Yanagisawa。40歳という年齢ではあるが、できるかぎり永く現役で頑張ってほしい。


関連記事
「Boni姉さんお宝画像です(笑)」
「Boni姉さんの“はねられ”スタント考察」


  

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Sonja Munsterman


◆Sonja Munsterman◆

アメリカ出身
生年月日:不詳 (MySpaceでの表記は33歳)
身長:5' 6" (168cm)

http://www.imdb.com/name/nm1241898/
http://www.myspace.com/sonjamunsterman
http://www.sonjastunts.com/



ターミネーターだって痛いのよ!
人間味あふれる西海岸系スタントウーマン。


1998年頃から映画やTVのスタントにクレジットされるSonja Munsterman。“ソーニャ”と読むのかな?最近では、海外TVドラマ「サラ・コナー・クロニクルズ」で女ターミネーターのキャメロンを演じた、サマー・グローのスタントダブルも務めていた。

ブラウンのロングヘアで、なかなかの美形スタントウーマン。一見すると、典型的なアメリカのスタントウーマンという雰囲気だが、彼女は筋肉がありつつも細く、スマートなシルエットに特長がある。ファイトから転倒・転落・吹っ飛びといったボディスタントをメインとするが、そのスタイルの良さも助けて、激しいスタントでもどこか品のある印象を残す。 

MySpaceなどを見ると、彼女の明るくポジティブな性格がよくわかる。ビーチや撮影現場でのオフショットで見せる健康的な笑顔からは、日々の暮らしやスポーツ、そしてスタントの仕事に全力で取り組み、楽しむことを大切にしている自然体の彼女を感じることができる。 

それだけに、過酷なスタントシーンでの真剣な表情が魅力を増す。彼女が吹き替えをした女ターミネーターはサイボーグなので本来、表情の変化は無いという設定になっているのだが、演じるSonjaは当然、生身の人間だから、激しいスタントでは思わず目をつむったり、歯をくいしばったりもする。それを見て「ターミネーターのくせに痛がってるじゃん!」などとツッコミを入れるのが楽しいわけだ。

いくら鍛えてもサイボーグのようにはならない、その人間らしさ・弱さがあるからスタントウーマンは素晴らしいんだよね。


The terminator doesn't feel pain. 
But, The face of "sonja terminator" has pain.
Ha ha,This terminator has humanity very much...!! :D



 

Alicia Skirball


◆Alicia Skirball◆

アメリカ イリノイ州出身
生年月日:1976年7月20日 (34歳)
身長:5' 5" (165cm)

http://www.midweststuntschicago.com/aliciaskirball/index.htm
http://www.imdb.com/name/nm1475344/



女優をも凌駕するほどの美貌!
なぜスタントウーマンなのかという謎。


2000年頃から映画やTVでスタントウーマンを務めるAlicia。 「ウォンテッド」ではアンジェリーナ・ジョリーのスタントダブルも担当。「プリズンブレイク」や「ER」といった人気海外ドラマの現場においても、数多くスタントに携わっているようだ。

彼女の整った美しい顔立ちは、スタントウーマンのものとはにわかに信じがたい。体つきを見ても、あのBoni Yanagisawaをも越えるのではという超細身。下の写真では、スタントダブルでありながら女優より細い腕、美しいマスクが印象的で、どちらがスタントウーマンか見間違うほどだ。
※右側がAlicia Skirball

その美貌といい、あまりに細すぎるボディといい、彼女がスタントウーマンであることが不思議である・・・。

残念ながら、まだ彼女がスタントをしている作品を観たことが無い。なのでスタントウーマンとしての全体的な評価は未知数である。顔出しアクション女優路線や、か細いだけの”ヘタレスタントウーマン”でないことを祈りたい。


 

Nancy McBradley(Nancy McCrumb)


◆Nancy McBradley◆

アメリカ コロラド州出身
生年月日:1984年1月2日 (27歳) 
身長:5' 6 1/2" (169cm)

http://www.imdb.com/name/nm1847089/
http://www.facebook.com/profile.php?id=716130964



実力不足は否定できず。
ある意味、注目の“ヘタレ”スタントウーマン。


年齢を公表しているスタントウーマンとしては、このブログ初の20代。映画やTVのスタントに、2004年頃からクレジットされているNancy McBradley。

それなりにキャリアはあるものの、ハリウッドのスタントウーマンにしては実力が低い。顔がそれほど良いわけでもなく、体つきもやや贅肉が多く引き締まっているとはいえない。と、なると激しいスタントも辞さない豪快さを見せてほしいところだが、彼女のスタントにはそれも見られない。

ブログ初の20代スタントウーマンにして、初のヘタレスタントウーマンでもあるのが彼女ということになった。



走行する車から飛び出すスタントに挑むNancy McBradley。妙に肘を突き出した、不自然な転がり方に見える。その答えは下の写真にある。


左が女優、右がNancyだが、肩・腕・膝とプロテクターを装着しているのが確認できる。驚きは堂々とソックスまで着用しているところだ。ここまでフル装備の防具に頼るハリウッドのスタントウーマンを見たのは初めてである。このプロテクター部分のみで接地していたので上の写真のような不自然な体勢になっているのだ。

車から飛び降りるスタントなどハリウッドではまったく普通のことで、防具など着けずにこなすスタントウーマンがほとんどである。若手であるNancy Mcbradleyが、こんな軟弱なスタントをやっていては話にならない。痛みを避け、かたくなに守っているその緩んだボディと気持ちを鍛え直してほしいものである。

まあ、ここまでケチョンケチョンに言えるスタントウーマンは貴重な存在ではある。これからも彼女のヘタレぶりは逐一チェックして、ネタにしていこうと思う(笑)

 


Boni姉さんお宝画像

 こんにちは。


当BLOGでたびたび取り上げ、すっかりお馴染みのスタントウーマンBoni Yanagisawa姉さんの特大サイズの宣材写真を手に入れた。


boni_small
※クリックで拡大します。


大きな画像で、Boni姉さんの髪や瞳の質感、肌のキメまでバッチリ写っている。シワやホクロ、果てはうっすらと生えた「うぶ毛」まで見ることができる。


ピカピカに磨かれたモデルのように綺麗な肌とは言えないが、私は逆にこの“リアルで生々しい”Boni姉さんのボディにこそ魅力を感じる。スクリーンの中で激しいスタントをしているのは、この生身の体なのだ。痛みも感じれば、傷つくこともある。スタントウーマンはもちろん超人では無く、ふつうの人間なのだ。

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