こんにちは。
さて、「スタントウーマン好き」な私であるが、スタントウーマンと名のつく女性すべてが好きなわけではなく、やはり好みといったポイントがいくつかある。
ふつうに女性を好きになる場合にも好みがある、というのと変わらない。
さらには、その時ごとのマイブームみたいなものもあるのでここで書き留めても、いつか好みが変化することも充分考えられるが。一応、このブログのおおまかな主旨を示す意味でも一度まとめておこう。…どちらかというと好みというよりは「これには興奮しない」という内容ではある。
●欧米人・東洋人に関わらず守備範囲であるが、黒人はグッとこない
●鍛えすぎてしまった筋肉や、顔つきが男性的だとやはりグッとこない
●40代後半以上の高齢なスタントウーマンにも、申し訳ないがグッとこない
●頻繁に顔や名前を表に出して活動している人にもグッとこない
●上記の場合に多いが、過激なスタントシーンが演じられない人もグッとこない
●カースタントやバイクなど、生身のスタントでないものもグッとこない
●アクションでなく、裸体のため等のスタントも基本的にはグッとこない
●特殊メイクや、かぶりもの等をしている場合もグッとはこない
・・・と、いったところが個人的な「こだわり」の部分。はじめの3つは、別にスタントウーマンに限った話では無いが・・・。簡単に言えば「生身の女性が危険な状況にさらされている」のが好きということだ。ただ、スポーツでも危険な場合はあるが、私としてはそれは少し違う。さらに、女性が実際に大ケガを負うような場面は、当然ながら気持ちいいものでは無い。
脚本・演出に基づいて、“安全を考慮された”中での激しいスタント、という前提が必要になってくる。「ケガをしないように」という考えがスタントウーマン自身にもあることが重要。鍛えあげられた彼女たちもひとりの人間、ひとりの女性である。危険なスタントを通して彼女たちが生身の存在だということを確認したいのだ。いったいどこまでがスタントウーマンの限界なのか、知りたい。
CGでなく、スタントウーマンというパーソナリティをもった女たちの生命力を感じたい。 スタントウーマンは痛みを感じ、ときに恐怖も感じ緊張する人間である、ということが魅力の根底にある。
さて、そういった部分を踏まえたうえで、今後はお気に入りのスタントウーマンたちの紹介や、写真や映像など
私が蓄積してきたものを、ささやかながら披露していければと考えている。どうぞ、お楽しみに。
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